2020年06月23日
シマノ 20 ツインパワー 2500SHG
●ギア比:6.0
●実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.5/4.0
●自重(g):210
●スプール寸法(径mm/ストロークmm):47/17
●ナイロン糸巻量(lb-m):5-110、6-95、8-70
●●フロロ糸巻量(lb-m):4-130、5-100、6-80
●PE糸巻量(号-m):0.6-200、0.8-150、1-120
●最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89
●ハンドル長(mm):55
●ベアリング数 BB/ローラー:9/1
●S=シャロースプール仕様、HG=ハイギア仕様
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エギング用に使用している18ステラC3000が故障のためオーバーホールに出すことに。
春イカエギングもまだまだやれる時期なのに!
しかも控えが不在、ということで急遽ピンチヒッターとして20ツインパワーを購入。
本当はC3000が良かったのですが店頭に在庫なし、仕方なく2500Sにすることに。
しかし2500Sは店頭在庫の状態が悪く断念。
そして苦渋の決断で19ヴァンキッシュC3000SDHを買おうかと店頭在庫をチェックしてみるとギアのフィーリングが最悪
結局20ツインパワー2500SHGに妥協。
ハイギアは嫌だったのですがギアの滑らかさが良かったので購入を決断。
スプールとダブルハンドルとリールスタンドは18ステラのものがまるまる使用できるのでまあ良しとしましょう。
18ステラがオーバーホールから帰ってくるまでの辛抱です。
しかしこの20ツインパワーは発売前から賛否両論でしたが結局軽さを取ってボディーを半プラ化したことはシマノも苦渋の決断だったと思います。
今の世の中軽さこそ正義の風潮。
軽くないリールは売れません。
なのでフルアルミのボーディーを犠牲にして軽さを取ったということです。
でもメーカーはローターをアルミにしたことで剛性感がアップしたことを強調しています。
これが真実。
みんながツインパワーに求めているものはやはり剛性感だと思うのでそれが問題の種になったのでしょう。
しかしながら私の意見を言わせてもらうとメーカーの判断は正しい。
ステラも若干重めのリールですが軽ければ良いというもんじゃない。
それは確か。
しかし、軽いに越したことはない。
それが私の回答です。
結局このツインパワーもダブルハンドルやリールスタンドなどを取り付けたら35g増になっちゃいましたし。
これがもともと250gあったとしたらけっこうしんどいです。
しかもエギングロッドも軽量化が進んでいてアンダー100gのロッドも多いなか。
ロッドとのバランスを考えてもリールが重すぎて良くないと思います。
ま~いろいろうんちくたれましたが巻き心地の滑らかさはかなり進化しているのを実感しました。
とりあえず明日のエギング釣行で良い釣果が出ることを期待します。
Posted by 釣りキチ半蔵 at 20:16
│リール