シマノ(SHIMANO) １４ステラ Ｃ３０００ＳＤＨ
●ギア比：5.3
●実用ドラグ力（N／kg）：58.8／6.0
●最大ドラグ力（N／kg）：88.2／9.0
●自重：235g
●スプール寸法（径mm／ストロークmm）：46.5／17
●ナイロン糸巻量（号－m）：5－110、6－95、8－70
●フロロ糸巻量（号－m）：4－130、5－100、6－80
●PE糸巻量（号－m）：0.6－200、0.8－150、1－110
●最大巻上長（cm／ハンドル1回転）：77
●ハンドル長（mm）：45
●ベアリング数（S A－RB／ローラー）：15／1
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シマノのフラッグシップ「ステラ」のニューモデルが発売されました
早速エギング用に「Ｃ３０００ＳＤＨ」を」購入。
この春、大活躍してくれることを期待して先行投資です。
今回のステラは自重は据え置き、ベアリング数は１個減、価格はＵＰ、、、
これだけ見るとなんか退化しているように思えますが今回ギアはスピニング初のマイクロモジュールギアを採用しています。
これによりステラの滑らかな巻き心地がより一層増しています。
そしてベアリング数が減っているのは今回「コアプロテクト」っていう防水機構が採用され、それに伴い逆転防止レバー、ボディー＆ラインローラーのオイルインジェクションが無くなっています。
そのラインローラー部のオイルインジェクションを無くしてラインローラーとベアリングを一体化させたことによりベアリングが１つ減ったみたいです。
だからケチっているわけではないです
それとこれまで全てのリールはウォームシャフトは下部にあったのですがニューステラでは上部に移動。
これは狭いスペースに組み込むのに高度な技術がいるようです。
これによって重心が上がり持ち重りの軽減になっているというはなし。
実際に使ってみて１０ステラからの乗り換えなのでそこまでの差は感じませんでしたがやはり極限の滑らかさがさらに増しているという感じはしました。
あとはベールの開き角度は確実に大きくなっていますね。
それとドラグノブがこれまでのリールと全く違う作りになっているので確かに回しやすいですがゴミや汚れが溝に入りそうで嫌です
総合して言えば、フラッグシップの名に恥じない出来です。